NO.73   晩秋の野木和公園 11月7日

森林博物館主催の「子ども自然探検クラブ」で、10月24日に訪れて以来の、2週間ぶりの再訪であった。 期待したサンシュユ(写真左上)の紅葉はさほど進んでおらず、代わりにサクラとカエデ類の紅葉は期待以上であった。 サンシュユの赤い実は、中国では毎日1-2個食べると不老不死といわれ、滋養・強壮の薬効がある山茱萸酒を作るるそうだが、これはクラブ開催の後で知った。
開催前に下見をしていたら、子供らにもっと興味深く話できたろうにと、ちょっと悔やまれたことだった。 幸運橋たもとに咲くセイタカアワダチソウ(写真左下)は、ご承知の北米原産帰化植物だが、今は日本全国の秋の風物詩。 先日ケーブルTVで、ジョン・ウインとキャサリン・ヒップバン共演の西部劇を観たのだが、この花が、秋の河原の風景に登場して地理的な興味を引いた。アラバマ州の“州花”だが、アレロパシー(他感作用)など話題は多い。NHK・TV「土曜美の朝」でも、日本画家が、この花に満月を配して日本独特の風景に仕上げていたのもおもしろかった。
    

 

野木和公園
青森市西部・油川地区の憩いの場。 野木和湖を中心に、近年、大橋や散策路が整備され、絶好の散策と行楽の環境を提供している。 総面積33.6h。子供の国4.1h、ピクニック広場3.2h、水辺散策園4.3h、林間散策園3.8h、ふるさとの森4.9hなど。
野木和湖
広さ13.3h、深さ5m。もともと平ブナ釣りで有名だったが、近年はブラックバス釣りが盛ん。 この季節、多くの水鳥が飛来している。 近くには絶滅危惧種「シナイモツゴ」が生育する「又八沼」がある。